韓国ドラマ「花郎」ネタバレ感想!
「花郎」あらすじ
読者さんにオススメしていただいてた「花郎」を今更ながら観ました!
以下ネタバレ込あらすじ。
賤民の村に産まれたソヌは、親友マンムンの生き別れた妹を探すために都に。
さて、妹を探すうちにマンムンは、王様の顔を見てしまいます。
この時代の王様は姿を隠していて、代わりに王様の母親である太后が実権を握っているちょっと複雑な時代。
王様の顔を見たマンムンは側近に追われ、殺されてしまう羽目に――。
そしてマンムンの仇を打つために、ソヌは都にとどまり、そして貴族の息子たちで構成された王を守る「花郎」という軍団に入ることになるのでした。
メインキャラごとに感想
1.ジディ
一番好きかもしれないキャラでした!
権力があるのにヘタレ気味で、蹴鞠が下手で、アロちゃんに良く思われたくて共感性羞恥を誘う行動をする顔のない王様です。蹴鞠回一番すき。
太后である母親とは確執があり、心に闇を追っているけど、その分汚れてないのもジディ。アロちゃんが大好きだけど、アロちゃんは一切興味がなく、脚に鍼をさされて「次に何かしたら男のアレをアレするわよ」と脅される王様。
最後まで「自分は王に向いてないかも」とあれやこれや悩む姿が人間らしくて好きでした。
2.ソヌ
我らが主人公ソヌ!
パクソジュンさんは「キム秘書はいったいなぜ?」で先に見ていたので最初は賤民キャラに馴染めなかったのですが、ジディとは対照的でアクティブな姿と、アロちゃんに対する甘々な雰囲気が尊すぎた…
マンムンの意思を継いで妹を幸せにし、ジディという王様を友の立場から導き支えたれっきとした主人公でした!
3.スホ
まさかの熟女専…。
一番まっすぐで、素直で、忠誠心のある花郎な気がします。
パンリュのことは嫌いだけど曲がったことはしなさそうだし、妹への扱いは乱暴だけどちゃんと愛があって、妹の恋愛に対しても頭ごなしに反対はせず諭すようなお兄ちゃん気質がたまらなかった。
彼がいたから花郎のメンバーはまとまったような気も!
4.パンリュ
シリアスキャラなのか、コメディキャラなのか…笑
最初は「俺が花郎界のジャイアンだ」と言わんばかりの嫌な奴で、本当に嫌いだったのですが、ただ自分に自信がなく、親に愛されてない故に曲がってしまった素直な男でございました。
好きになったきっかけは、やっぱりスホの妹・スヨンとの恋愛模様。
お尻触られて呆然としてるうちに痴漢に仕立て上げられて、殴られて、好きになっちゃう…てどんな流れやねん!!だいすき!!
最終回、逃げようと障子に手をかけるところも情けなさ過ぎて好き。笑
5.ヨウル
ただの美男子キタ……とぞわぞわしたヨウル。
あまり重要なキャラではないような気がしてチェックしきれてなかったのですが、ハンソンのあの、あれ、あの回ですごい泣いててそこで一気にハートをつかまれました。
普段透かしてるキャラが、泣いたりするのたまらん…
6.ハンソン
最初はノーチェックすぎた無邪気な少年ハンソン。
視聴中にちょっとネタバレを踏んでしまって、彼がBTSのメンバーだと言うことと、彼の身に起きることはふんわりを知ってたのですが…それでも悲しすぎる。
一緒に、同じ道を歩こうって、言ったじゃん、、!
と涙せずにはいられませんでした。
一番いろんな問題から遠い存在だったし、きっとみんなの弟ポジだったから、本当に悲しかった。
花郎ロスやばい
花郎、たったの24話しかないんですよ
長すぎる中華ドラマに慣れてるから、韓国ドラマって短い気がしてすごくロスが…花郎ロスがきてます。
200話くらいあってもよかったよ!!
永遠にみんなで課題をこなして絆を深め合ってほしかった!!笑
すごく素敵で楽しいドラマをありがとうございました!!