「奇皇后」タナシルリ感想まとめ<ネタバレ注意>

 

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タナシルリーーーーーーーーーー!!!!!!!!

 

あまりにもタナシルリ好きになってしまったので、
タナシルリ視点であらすじを書きますね。

■タナシルリから見た「奇皇后」あらすじ

父に元の丞相ヨンチョル、兄に将軍のタンギセ、タプジャヘを持った超お姫様のタナシルリは満を持して、皇帝タファンの正室に。
頼りないって聞いていたタファンもなかなかのイケメンだし、父上の権力の言いなりだし、私の天下だわ!と思っていたのもつかの間、高麗からの貢女・ヤンにタファンはメロメロ。
タナシルリの寝所に陛下は来ず、子供もできず、皇后としての権威が失墜…。
ようやく妊娠したと思ったらまさかの想像妊娠!どうしたらいいの!?
私のヒステリーがとまんない!

そんな時、タナシルリの元に捨てられた赤子がやってきて――?

こんな感じですよね?(ごめんなさい)


■タナシルリ、ひたすら可愛い

叫んだり怒ったり殴ったり、側室たちに妊娠しにくい薬を出し続けたり…
果てはパク・オジン(陛下側室&妊娠中)を襲って殺させたり…
身ごもったヤンを呪ってみたり…悪役の限りを尽くしたタナシルリ。
でも顔が童顔で本当にかわいいですね。

後宮のことしか知らないお嬢様かと思えば、やはり民族的な誇りもあってか
弓が上手!もしかしたらスンニャンに次ぐ上手さかもしれないですね。
狩猟の暗殺シーンでは、スンニャンとまさかあんなふうに対峙すると思って
なかったのでドキドキしました
命乞いするタナシルリも可愛いよ


■最期が切ない

「ワン・ユ殿にだけは…最期の醜態を見せたくありません」


あーーーー。
タナシルリが陛下に求めていたのは、皇后としての承認欲求のようなもので。
心奪われたのはワン・ユだったんですね。
(ワン・ユモテすぎでは?)


常に強情っぱりで素直になれなかったタナシルリが素直になれたのは、
息子マハとワン・ユとのこのシーンだけだったような気がします。

このあとタナシルリが処刑されるシーン、涙なしでは見れなかった…
少しでも陛下がタナシルリをタナシルリだと見ていたら…
結果は違っていたかもしれないですよね。

最期にお兄さんの姿が見れて、タナシルリは少し救われていてほしいです
(でもパク・オジン様には謝って)


■奇皇后、あなたはワン・ユ派?タファン派?

タファンです!

最初はワン・ユとスンニャンの掛け合いとか、徐々に惹かれるところ
がとっても魅力的だったのですが…

皇帝になったタファンの、スンニャンのハンカチ嗅いじゃうところとか
すぐ弱っちゃうところとか、でも正義を忘れないところとか…

わかりやすくて好きです

ワン・ユは強情で言葉足らずなので、絶対一緒に暮らせないタイプ。
でもスンニャン、タナシルリ、ヨンビスはそのワイルドさが好きなんでしょうね…


まだ最終回まで到達していないのですが、タナシルリの次に皇后になった
バヤンフトがどんな悪女なのか楽しみです。